七草粥を食べる理由って?おいしくないけど、味付けで変わる?

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お正月のイベントもひと段落しかけた1月7日
あなたは、七草がゆ食べますか?

七草がゆって全然美味しくないので
毎年1月7日の朝ご飯は憂鬱になってしまう人
実は私だけではないはずです

でもイベントとして毎年食卓には
あの七草がゆが出現

そもそも、なんで食べてるんだっけ?
たいして美味しくもないのに
食べないといけないものなの?

せっかく食べるんだったら
美味しく食べる方法ってないの?

そんな気持ちにお答えしましょう

  

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七草粥を食べる理由って?

毎年毎年食べている七草粥
そもそもどんな目的で食べているのでしょう

新年を迎え、1月7日の朝に七草粥でその時に採れる植物の新芽を食べることで
一年の無病息災、厄払いを願います
しかし、今日の目的としては、
お正月の不規則な生活や、
負担のかかった胃を休ませるという意味のほうが強くなっています

そんな七草粥に使用されている草は
「春の七草」といわれているものです
どこかで聞いたことがあるのではないでしょうか

1.セリ
2.ナズナ
3.ゴギョウ
4.ハコベラ
5.ホトケノザ
6.スズナ
7.スズシロ

それぞれ以下のような意味を持ちます

1.競り勝つ
2.撫でて汚れを除く
3.仏体
4.繁栄がはびこる
5.仏の安座
6.神を呼ぶ鈴
7.汚れのない清白

せっかくだから
一年の無病息災、厄払いを願い、
食べておこうかなと思えてくるかもしれませんね

七草粥がおいしくない

七草粥を食べる理由がわかって
いざ食べるか!となっても
七草がゆって美味しく作るのが大変ですよね

なんだかとってもよさそうな「七草」も
言ってしまえばただの菜っ葉です

普段のごはんで食べている菜っ葉のほうが
断然おいしいです

そんなただの菜っ葉を料理する七草粥
いくら胃腸のためになるとはいえ
美味しくなければ食べたくもなりません

七草粥の作り方

1.おかゆをつくる
2.お米が柔らかくなったころ合いをみて、細かく刻んだ七草を入れる
3.七草に火が通ったら、塩で味を調える
4. しばらく蒸らして完成

うす塩味のおかゆに
火を通した菜っ葉が入っている

なんか
想像してもそんなに美味しそうではないですね
梅干しや漬物があれば
なんとか食べられそうな気もしますが…

しかも七草の青臭さが残ったりして
なかなか調理も難しく
あきらめて食べなくなっている人も多いです

七草粥が味付けで生まれ変わる

せっかく食べる七草粥
どうせなら美味しく作りたいと思いませんか?

そんなあなたのために
七草粥が生まれ変わる味付けをご紹介しましょう

中華粥
ウェイパーで味付けして中華風

鶏ガラ
お酒と鶏ガラスープのもとで

みそ味の七草粥
ちょっと薄めの味噌汁みたいな味も美味しそうです

ダシ+醤油
鰹節や昆布でだしを取って醤油を垂らしてみましょう

昆布茶
手軽に昆布茶で味をつけるのもアリですね

コンソメ
コンソメスープに溶き卵を入れて

基本的には鍋にするような味付けで美味しく食べられます
あくまでお粥なので、
薄味が基本のようですが、、、

確かに、胃腸を休めようとしているのに
がっつり濃い味で食べていたら
胃腸に負担がかかりそうな気がしますね

他にも、七草粥にあうおかずとして
漬物、焼き魚、煮つけなど
いかがでしょうか?

今年も美味しく楽しく無病息災

まとめ

いかがでしたか?

ここまで読み進めていただいたあなたなら
一年の無病息災を祈願して
さらに胃腸も休めつつ
無理しないで美味しく七草粥をいただくことが
できるようになっているのではないでしょうか?

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