伊豆の伊東へ 子連れで温泉宿の旅 ~横浜から伊東のかめや楽寛へ~

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小さい子供がいる
余り歩けないおばあちゃんがいる

そんな3世代でいく温泉旅行
楽しめるの??

3歳児、10ヶ月児
父、母
じぃじ、ばぁば
おおばぁば

4世代で無事に伊東温泉での旅行を
楽しんでこられましたので
実際に伊豆の温泉旅行に行ってきた様子をレポートします

さて
楽しむためのポイントとは
何だったのでしょうか

  

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伊豆の伊東へ 子連れで温泉宿の旅

赤ちゃんもいるし
90歳近いおばあちゃんもいる

ということで
今回の旅行の目標は
のんびりゆっくり
無理せず楽して楽しむ旅行
です

ではまいりましょう

横浜から伊東へ移動開始

静岡、横浜から全員集合しての
旅行です

静岡組は車
横浜組は電車を利用し
朝もゆったり起きて出発し
地元の美味しいランチを食べて
15時ごろ旅館に集合しました

我が家は電車組なのですが
特急踊り子の指定席がとれず
仕方なくローカル(東海道線)で向かいました

指定席がいっぱいということは
自由席に並んで座ったとしても
ぎゅうぎゅうに混雑していることは目に見えています

行ったのは連休ですから
民族大移動的なものに巻き込まれるのは必至

しかも
特急を使っても
30分位しか移動時間が短くならない
ので
ローカルの方が座れるのでは…と
東海道線と伊東線を乗り継いで
行ったのでした

東海道線では
試合があるのが部活の子たちがいたため
最初は混んでいましたが
藤沢、茅ヶ崎あたり
ババッと人が降りて
快適に座って行けました

ただ、困るのがベビーカーです

東海道線はボックス席があり
ベビーカーを横付けしようとすると
通路が狭くなって迷惑をかけてしまうので
ベビーカーがあるとボックス席には座りづらいのです

仮に畳んだとしても1席分スペースを取ってしまいますし
子どもを抱っこしていなければならず
寝ている場合は起こしてしまうことになります

一度起きてしまうともう
ゆっくりは座っていられないですよね

というわけで
子どもも寝ていたので
ドア近くの席を狙うのですが
中々空きませんでした

優しいおじいさんの計らいで
ボックス席を4席全て空けて譲って貰えたので
ベビーカーを突っ込んで座ることが出来ました
おかげで子どもが寝たまま
ゆっくり家族で座れました

乗り換えた伊東線では
偶然にもキンメ号という
先頭に展望席のついた景色を楽しめる電車に
乗れました

発車時刻の30分前には着いていたので
ガラガラで座り放題でした

しかし
ベビーカーと一緒に座るには通路が狭すぎでした

出発直前に混んでくると
ベビーカーのせいで奥まで詰められないぞ
と言う声も聞こえ
とっても申し訳なくて
席を立ち一番奥まで詰め
結局ずっと立ちながらの電車移動になりました

声をかけてくれた優しいおじさまが
席を譲ってくれて心がホッコリしました
結局ベビーカーが邪魔になりそうだったので
断るしかありませんでしたが
世の中にはいろんな人がいますよね

赤ちゃんが寝てくれていたのが救いでしたが
没頭の東海道線とキンメ号は
ベビーカーはとても不便
です
たたんで抱っこ出来るならその方がよいですね

帰りは特急踊り子の指定席で帰りました

こちらもベビーカーは通路幅ギリギリ
結局、一番後ろの席の背中側にある隙間に
畳んで置かせてもらいました

3歳児は無料ですが
お金払って一席確保しました

席をクルッと回してボックス席にする予定が
前の席の方がリクライニングして爆睡していたので起こせず
ボックス席にするのは諦めて乗りました

我が家も全員爆睡です
体力の回復と心の平穏のためには
お子様はケチらず席を確保すべし
です

無理したら辛いしイライラしやすいし
楽しい思い出が台無しです

誤算があったとしたら特急は早く着きすぎて
もうちょっと寝たかったというところですね

しかしそんな贅沢が言えるのは
子供たちが二人とも寝てくれたからです

伊東 かめや楽寛は料理がボリューミーでした

移動時間は2時間程度ですが
やはり3歳の子供には疲れてしまうようで
初日は移動だけに当てました

移動してさらに周辺で遊んで宿に宿泊するには
まだ体力が足りませんね

伊東まで移動したら
食べログ3.55の居酒屋の行列に
並んでランチを食べて
のんびり歩いて宿に向かいました

その居酒屋は
楽味家まるげん
といいます

13時ごろ着きましたが
結構並んでいました

すぐにお腹いっぱいになって手持ち無沙汰になってしまう子どもには
ポケモンを見せつつ
大人は急いで食事を終わらせます

全部美味しくて
特に私は
炙りしめさばがとっても美味しかったのですが

 東京でもこのくらいの料理は食べられるなあ

というのが主人の感想です

確かに食事だけ目当てなら伊東まで来なくても
食べられるところはありそうです

そういえば炙りキンメダイの刺身も食べましたが
宿の煮つけのほうがおいしくいただけました
キンメはやはり煮つけがベストなのでしょうか

途中にある
炭火自家焙煎のコーヒーやさん
とてもいい香りがしてぜひ飲みたかったのですが
残念ながらカフェインレスが置いてなかったので
今回は断念しました

伊東のお土産屋さんにも
そのお店のドリップバッグが売っていたので
結構有名なお店ではないかと思います

次こそは飲むぞ!

さて食事を終えて宿に向かいましたが
途中セブンイレブンがあり
お金を下ろすにも
細々したものを買うのにも
便利です

宿に着いたら
食後といこともあり
主人とお兄ちゃんは、たっぷりお昼寝をしました

赤ちゃんのほうは
興奮して寝なかったので部屋でたくさん遊び
その後
授乳したら即寝でした
座布団の上で1時間強たっぷり寝ました

宿泊したのは
かめや楽寛というところです

伊東駅から歩いて行けて
目の前が海という夏には抜群のロケーション

決め手は
ご飯の食べログ評価が3.5以上だったこと

宿は古いけどご飯は良い

と思って行ったのですが
お部屋もキレイで温泉も待遇もいい

食事の間に
お布団を敷いておいてくれる宿なんて
最近はなかなか泊まっていませんでした

お値段は
一泊二食20000円くらい!

10000円に収めたかったのですが
三連休で予約が遅めだったので
もう手頃な場所が空いていなかったのです

貸切風呂も予約してあり
赤ちゃんと一緒に入る予定だったのですが
子どもたち二人とも疲れて爆睡していたので
入れず。。。

後で大人だけで入った大きなお風呂にも
おむつ用ゴミ箱が置いてあったり
床が畳だったりしたので
赤ちゃんにも優しくてよかったです

さすがにベビーベッドは大きなお風呂にはありませんでしたが、、、

食事は
食事専用の部屋で
低めのテーブルとイスでしたが
やはり床は全て畳でしたので
抱っこや食事に飽きた子どもたちは
端っこのほうで持参したオモチャで座って遊んでいました

ご飯は
ボリュームたっぷりで
オプションがいらないくらいです

結局全然食べきれずに
炊き込みご飯がまるまる残ってしまったので
子供たち用に
食べ残してしまったごはんで
おにぎりも握っていただけました

ご飯の時間は全然食べないくせに
絶対にあとでお腹空いたコールをするので
助かります

伊勢海老、鮑、キンメの煮つけと
王道の料理を食べましたが
鯛の刺身が一番感動的なおいしさでした

炊き込みご飯に、鍋も美味しくいただけました

王道の目玉料理ではなくスタンダードなセットのメニューのほうが
満足な食事なのでした
目玉料理はオプションで付けていたので
オプションはなくてもよかったです

宿の方も
子どもにとてもやさしく
他のお客様にも
「うるさくしてすみません」と声を掛けましたが
「子どもの声はハッピーボイスですよ」
といってとっても優しい対応をして頂けました

次に立地ですが
このお宿、
目の前の海が
堤防の内海なので
静かな波になっていて
夏にはたくさんの家族連れが泊まりに来て
砂浜で海遊びをするそうです

たくさん遊んで
温泉も入れて
食事も美味しくて
いつでもお昼寝できて
便利で素敵なお宿でした

まとめ

長くなってしまったので
この辺で前半とします

後半
道の駅 伊東マリンタウンで過ごした時間と
老若男女が楽しめた旅行のポイントを振り返ってみたいと思います

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