今年は臨月で出産を控えているので
おうちでゆったりと年末年始を過ごしました
年末といえば
年越しそば
ちょうど
家には長いもがありましたから
すりおろして
おそばにのっけていただきました
が
それをきっかけに息子のお口は
大荒れになってしまい
可愛そうな年末年始となりました
2歳の長芋でアレルギー反応が
もともとうちの子は
アレルギー検査をしていて
アレルギーは特にありません
保育園でも長いもを食べたりしていて
今までアレルギーっぽい反応は出たことがありません
家でも
すりおろした長芋と卵とダシを混ぜて
焼いたものをたまに食べていましたが
アレルギー的な反応を見せたことは
ありませんでした
なのに！
私の作った年越しそばで
お口と右手の甲が
とーーーっても痒くなってしまい
一晩明けると
なんと赤いぶつぶつができてしまっていました
もう本当に
ごめんねと何回謝ったことか。。。
３日過ぎた今も
まだぶつぶつはひきません
少しずつは良くなっていると思います
はじめは
すりおろした長いもは味がしないのか
ベーっと
出していました
ところが
しばらくすると
お口が痒くなってきたみたいで
掻いており
その際右手の甲で拭っていました
それを見ていた主人が
自分も子供のころ長いもで痒くなって荒れたことがあったな～
なんて言いながら
早めに長いもを遠ざけて
お口を拭いてあげていました
今思えば迅速なる神対応です
それでも麺類大好きな息子は
頑張っておそばの部分をすすろうとしていたので
長いもが入っていないおそばを
もう一度あげました
が
そのおそばを食べようとしたときには
すでに
お口が痒すぎて
ご機嫌は最悪
神対応の主人は
保冷剤をお口拭きタオルに包んで
息子のお口や手に当てて介抱中
結局追加のおそばを食べることはできませんでした
今まで全然平気だったので
長いもでこんなに痒がるなんて
申し訳ない気持ちでいっぱいです
さらに
次の朝
息子のお顔はさらにひどくなっていました
お口とお口を拭った右手の甲に
赤いぶつぶつがたくさんできて
可愛そうなお顔になっていました
しかも
とても痒いらしく
顔を服にこすりつけてきます
後で（主人が）調べて分かったのですが
長いもの痒みの原因成分はシュウ酸カルシウムといって
トゲトゲしているので
アレルギーじゃなくても
痒くなったりぶつぶつしたりするのだそう
シュウ酸カルシウムは熱や酸に弱いらしく
もし痒くなった場合
酢やレモン汁を薄めた水を浸したタオルで拭いてあげると
痒みが収まるとのこと
うちの息子はお風呂も入ってすでに
長いもの悪さ成分であるシュウ酸カルシウムは
綺麗に取れているはずなので
今更です
仕方ないので
オイルで保湿したり
ぺんぺんして痒みを紛らわせたりして
しのいでいます
２日たってやっと
赤みも少し引いてきて
痒みも収まってきているようでした
まとめ
みなさんも
皮膚が弱い乳幼児に長いもを与えるときは
気を付けましょう
食べなくても死にはしないのだから
とくに生のすりおろしは
やめておくことが賢明です
（中には大丈夫な子もいるのですが）
あげたいのであれば
熱を加えて調理したものにしましょう
もしあげて反応が出てしまった場合は
酢水かレモン水で洗い流して
シュウ酸カルシウムのトゲを溶解してあげてくださいね
