小さい子供がいると
ラーメンを食べに行く機会って
なかなか作れないですよね
とくに
家系ラーメンなんて
子連れが歓迎されていないような
狭い通路に背の高い丸い小さいイス
熱々のラーメン
以前2歳児とのラーメン攻略について
書きましたが
今回は1歳1か月児をラーメンデビューさせてみました
果たして
1歳児を連れてでも家系ラーメンを食べに行くことはできるのか
子供連れでラーメン屋 一歳児でも家系に連れて行ける?
ラーメンが食べたい
3歳の息子が言い出しました
私も食べたい!
久しく家系ラーメンを食べに行っていない私もノリました
そこで
磯子にある壱六家へ
ラーメンを食べに行くことになりました
先日1歳を迎えた下の子については
ラーメン屋に連れて行ったことはあるのですが
ラーメンを一緒に食べさせるのは初めてです
上の子が2歳になるときには
ラーメン屋に行くことは可能でしたが
果たして
1歳児を連れていけるのか
ドキドキしながら向かいました
1歳児の麺レベルは…というと
手づかみ食べができるくらい
半分くらいの長さに切ったパスタを
美味しそうにガツガツと食べます
父や兄に似て
もれなく麺好きな息子たち
きっとラーメンももれなく大好きに違いない
ラーメン屋に行く予定を立てたとき
もう久しぶりにラーメンを食べることしか考えてませんでした
自分のことばかりです
よくよく考えていたら
脂っこいし
かなり小さい子は連れていきにくいし
ラーメン屋はまだ早いなと思っていたかもしれません
二人目だと
大体のことは適当になってしまいますよね
まあ、
この頃はラーメン屋全然いかないからいいか
というわけで肝心の
1歳児と家系ラーメンに行ってきたときの
レポートをお届けします
一歳のラーメンデビュー
行ったのはお昼時
やっぱり並んでいました
ベビーカーを押して列について並ぶも
辛抱できない子供たち
上の子は
シンカリオンを見せておけば
本人も嬉しいし
静かに待てて大人もホッとするし
WIN-WINな対応ができます
下の子は
ちょうどお腹も空いたし眠たいしで
泣きはしないけどご機嫌悪め
王道のいないいないばあ!で
時間を稼ぎました
YOUTUBEの英語のお歌がお気に入りなので
それを見せてもよかったかもしれません
動画に頼らずコミュニケーションで何とかなるなら
それは良いことですね
私が子供二人を見て
その間に
主人が食券を購入して戻って並ぶという連携プレーです
お店の中に入れたら
買っておいた食券を渡します
子ども用取り皿を2つお願いしました
なんと
子ども用取り皿には
うずらの卵と海苔が入っています
特に追加料金とかはないので
お得ですね
待ち時間には
海苔を細いスティック状に手でちぎったものを
1歳児に持たせてあげていました
手にもって自分で食べたい盛りなので
お口に入れてあげると
怒って食べないのです
なかなか難しいお年頃ですね
うちの子には卵は不評でしたが
海苔は好きらしくよく食べました
やがて海苔スティックが
7割無くなったころ
お待ちかねの頼んでいたラーメンが来ました
1歳には柔らかい麺がいいかなと思いつつ
私が固めが良かったので
麺カタです
取り皿に少し麺を取り分け
フォークで半分くらいに麺をカットします
あとは子供用にも割りばしを割り
1本ずつ手のあたりに差し出してあげました
すると
器用に手でぎゅっとつかみ
お口の中へ押し込んでいました
家でのパスタがいい練習になっていたようで
難なくラーメンを口に運んでいきます
麺を口に入れては
すぐにに次の麺の催促が来ます
(手で取り皿を指さして うー といいます)
あまりに早すぎて
自分のラーメンを食べる時間がないくらいです
そうかそうか
そんなにラーメン美味しいのか
お兄ちゃんと一緒で
ラーメン好きなんだねぇ
なんて思いながら
何回か麺を運んでいたところ
偶然お口があいて麺がバラバラ出てきました
麺カタはハードル高かったのか
お口にため込んでいたようです
その後は
麺がのびてちょうどよく柔らかくなったのか
ちゃんともぐもぐして飲みこんでいました
ラーメンも終盤になってくると
最初に取り分けたラーメンは
完全に冷めきっていました
グルメな1歳児は
冷たい麺は食べません
私のスープに少し浸けてから
おててに渡してあげたら
また食べてくれました
その間に私のラーメンもフィニッシュです
スープを飲んでいる私を見て
それもよこせと主張します
(手で私のどんぶりとレンゲを指さして うー といいます)
すこーしだけ
ふうふうして冷まして飲ませてあげると…
気に入ったようで
また要求がありました
数回飲むと満足したようで
今度は眠くなり不機嫌に…
そそくさと自分のラーメンスープを平らげ
その辺に落ちた麺をキレイにし
お店を後にしました
その日の夜
お風呂に入ったのに
息子の頭から
豚骨の匂いがしました
やっぱり1歳児には脂っこすぎたかな
総合的にみて
1歳児のラーメンデビューは成功に終わりました
昔は2歳児を見るのに夫婦交代交代で食べて抱っこしてとか言っていたのに
二人目ともなると育児にも慣れて余裕が出てくるのでしょう
私が自分のラーメンを食べながら1歳児の面倒をみることは
全然可能でした
まとめ
手づかみ食べを覚えた1歳児とラーメン屋デビューは
おいしいねと言いながら楽しく食べることができました
楽しむためにはいくつかポイントがあります
それは
自分がラーメンを口に含んでもぐもぐしている間に
常に相手をすることです
1歳児も食べてるときや相手にされているときは
大人しいです
ラーメンは油がすごくて
手づかみ食べをする息子がその手で触りまくるので
ベビーカーの手すりの部分が油だらけになりました
あらかじめひざ掛けをかけていたので
ひざ掛けを洗濯するだけで済んでお手軽でした
あとは
のどが渇くので
水分をもっていってあげるとよかったですね
私はマグを忘れてしまったので
可愛そうなことをしてしまいました
1歳児がいても
大好きなラーメンを我慢する必要はないと思います
むしろ
ニコニコ優しくいられるよう
ストレス発散になるよう我慢しないで
一緒に食べに行ったらいいと思います
ただし
とっても油が多いので
授乳に支障が出ない範囲でうまくスープと付き合ってくださいね
久々すぎて年を取ったのか
私は胃腸が重くなって辛かったです
昔はよく夜中にラーメン食べてたのになぁ(遠い目)