節分の飾りのいわしはいつ飾ってどう処分するのが正解?

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節分といえば豆まきですよね
そして
近頃有名になった恵方巻

節分にはイベントがたくさんありますね

その他にも
玄関先に、鰯に柊の枝を刺した飾りを
飾るのをご存知ですか?

意外と知らない人が多い
そんな鰯と柊の飾りについて
そもそも何のためにやってるの?
という疑問から
いつからいつまで飾るのか?
どうやって処分するのか?
について、追ってみました

  

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節分の飾りのいわしは何?

節分の時に
玄関先に飾る鰯(いわし)と柊

あれはなんという飾りなのでしょうか?

柊鰯(ひいらぎいわし)とか
焼嗅(やいかがし)といいます

また、地方によっては
やっかがし、やいくさし、やぎさし、ごえら
なんていう呼び方もあります

しかし、
なんのためにやるのでしょう?

そもそも節分とは
春、夏、秋、冬と季節をわけたときに
各季節の終わりの日のことです
立春・立夏・立秋・立冬の前日、ということもできますね

その季節の変わり目には邪気(鬼)が発生すると考えられ
それを追い払うために魔除けの行為が行われるのです

ということで
簡単に言えば
鬼を追い払うための儀式として
やっているのですね

柊の葉のトゲで鬼の目を刺し、
鬼の弱点である鰯の臭いを利用します

地方ではよく見かける飾りなのですが、
関東のほうでは
あまり見かけませんね

節分の飾りっていつ飾る?

魔除けの飾りだとわかったところで
実践するには
まだまだ不明点があります

飾り自体は、
スーパーの魚売り場で
鰯と柊をパックにしたものがありますので
それを使うのが簡単でしょう

鰯の頭はもちろん焼いてくださいね

では、
いつからいつまで飾るものなのでしょうか?

地方によって様々なのであまり気にする必要はないですが、
節分の行事ですから
節分の時に飾ってあればよいのではないでしょうか?

節分の朝に飾りつけして翌日に外すところもあれば
お正月の行事がひと段落した小正月以降に飾りつけして
雨水(うすい)までに片付けるところもあります

節分の飾りの処分はどうするの?

さて、魔除けとして飾る期間は
だいたいわかりました

では、肝心の処分方法って
どうするのがいいのでしょうか?

昔は、神社などにお焚き上げとして納めていましたが
神社が魚臭くなってしまうので
今はあまりやっているところはないですね

すると、
自分で処理することになるのですが
清めるために塩をまぶしてから
埋める、燃やす、白い半紙に包んで捨てる(ゴミに出す)
などして処分してください

神聖な飾りになるので
ゴミに出さざるを得ないときには
心の中でお詫びしながら捨てるようにしましょう

近所の神社でお焚き上げしてくれるようなら
御願いできるのが一番いいですね

まとめ

いかがでしたでしょうか?
お宅でも
今年からぜひ
節分に魔除けの飾りを導入してみましょう

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